鹿部町で戸建て住宅を新築、リホームをしようとした場合

自分なりに雑誌などを参考にして情報を集めていることでしょう。

最近ネット(SNS)などを使って情報を集めてる方も多いのではないでしょうか。

しかし、ネットでは素人が専門雑誌等を読み、さもさも自分は勉強をして得た知識だと

他との関わり合いを無視して、単品の情報だけを配信している方がなんと多いことか。

例えば、「〇〇ハウスのここがおススメ」みたいな書き込みをよく見ます。

「断熱が最高」「サッシが良い」「床材が良い」「気密がよい」などなど

別に〇〇ハウスが良いのではなく、良い断熱材を仕入れていれてるだけ!

断熱、サッシ等についてはメーカーから仕入れて使うだけなので

こんな仕様にして欲しいといえば、業者なら誰でもできる事なのです。

気密にしても、そういうやり方をすればいいだけ・・

そこまでお金をかけて、拘るまでもないと思う業者は通常(会社の仕様)のやり方を

提案している訳です。

実際、目に見える情報を鵜呑みにて、自分なりに解釈してしまいがちですが

何故そう言ってるのか?

何故、必要な事なのにオプションなのか?

何故、そういう仕様でなければならないのか?

一度、自分なりに考えてから物事を進める事をおススメします。

業者を決める場合は1社の見積りのみで決めない事が重要です。

他社より品質、仕様が良く金額が安い!

そんな業者に巡り合いたいのが本音だと思います。

 

自社は鹿部町での工事(民間、公共工事)を主としていますが
函館市内や近隣の地域での新築工事、改修工事、解体工事等の実績も多々あります。

小規模工務店だからこそ経費率、利益を抑えお客様に提供できる事ができると
自信をもって言えるわけです。

 

ちょっとした疑問や相談、アドバイスをして欲しいなどでも全然かまいません

お時間がある方は、是非遊びに来てください。

「株式会社 佐藤工務店」工事施工実績会社概要などを試しに見てもらえれば幸いです。

鹿部町で新築、リホーム【業者選びの注意点】

手間暇をかけ何度も打合せをして、「これで大丈夫」と思って安心して工事を始めるのですが・・・
いざ!工事が終わり住み始めると「言ったことと違ってる」「これ不便だな」

などと後になって感じてしまうことが多々あるようです。
新築やリホームする場合は以下のことについて考えて行かなければまりません。

  1. 工事金額比較で、他社の見積を見て20万安くしますなどという業者
  2. 予算を決める
  3. 施工業者を決める
  4. 間取りは20年後を考え計画する
  5. 家事動線を考える
  6. 見た目や流行に惑わされないこと
  7. 収納計画は真剣に考える
  8. 何より生活スタイルに合った計画をする

特に1、2、3について少しお話したいと思います。

 

1.工事金額比較で、他社の見積を見て20万安くしますなどとという業者

リホームする場合、A社(決めた業者)以外に見積もりをしてもらう方も多いのではないでしょうか。
気を使っての行動だと思いますがA社に対し「実は、他の業者からも見積もりを取っています」といった場合
A社の方から「その見積もりを見せて下さい」といわれても見せないようにしてください。
見せたら、その業者より10万でも安くしますよというに違いないからです。
これは正規な比較とは言えません。
先に見積もりを出した方が「結果、高かいですよね」となるように誘導していることになり
ジャンケンで言えば「後出しジャンケンの方が勝つ」それと似たような事です。
「見積もり比較をする場合、仕様、形状、施工条件など全てに関して同じ条件でなければ平等とは言えません」
500万規模であれば、仕様や施工条件が少し違っただけで50~100万の違いは簡単に変わってくるので慎重に比較しましょう。

2.予算を決める

自己資金(頭金)をいくらつぎ込む事ができるのか

家を新築、リホームするにあたり自己資金をどの程度まで出す事ができるのかを確認することが大切です。
自己資金は主に「住宅ローンの頭金」「住宅ローンの実行前に必要な費用の支払い」などに
使うこととなるでしょう。

 

自己資金になりうるお金とは・・・

  • 手元にある貯金
  • 親からの援助(生前贈与)
  • 現在住んでいる住居の売却金(※所有している場合)

 

次に将来必要な資金やもしもの時のためとっておきたい貯蓄を差し引いて、注文住宅の新築に使える自己資金の総額を把握します。
残しておくべき貯蓄を安易に取り崩すことは避けましょう。

将来、または万が一のために残しておきたい貯蓄
(1)病気や災害のときのための費用 生活費の半年分が手元にあると安心
(2)子どもの教育費 高校・大学などの進学費用・塾や習い事にかかる費用など
(3)介護費用 介護サービスの利用費用、老人ホームや施設への入居金や月額費用など

 

ローンの頭金に充てられる金額を確認する

自己資金の中から、住宅ローンの頭金として使える金額を割り出します。
家の建築にかかる土地購入費用、工事費用は住宅ローンでまかなうことができますが
土地の売買契約、工事契約の手付金や諸費用、引っ越し費用は、自己資金で支払うのがベストです。

以下のような費用は、ローンの頭金としてカウントしないように注意しましょう。
誤ってすべての自己資金を住宅ローンの頭金に回してしまうと、そのほかの支払いに現金が足りなくなり
高利ローンを借りて余計な利息が発生する可能性があります。

自己資金での支払いが必要な費用
(1)土地売買・家の新築工事における契約の手付金 土地価格・工事価格の10%前後
(2)家の新築工事にかかる諸費用 費用全体の10%程度
(3)引っ越し関連費用 必要に応じて、新居の家電・家具の購入費用が必要。住み替えの場合は工事中の仮住まいの費用も発生する

 

 

3.施工業者を決める

最初にも言いましたが業者を決める時は数社からの見積を貰ったうえで内容と金額を比較することが大切です。
その他、担当者の人柄等も当然大切になってきますが、最終的には予算内で納まる金額提示が一番の決定ポイントではないでしょうか。
金額以外で決定するポイントを少しお話します。

業者選びのポイント

リホームの実績

リホーム工事は、新築よりも経験がものをいう工事です。
これまでのどれだけのリフォーム実績があるのかをHP等で確認し
経験豊富なスタッフが在中するリホーム会社を選ぶようにしましょう。
それだけでは、情報が足りないと思う方が多いとは思いますが
実際問題、お客様が確認する方法としてはそういった手段しかないのが現状です。

 

ちなみに自社の実績を紹介しますので、時間のある方は見ていただければと思います。

佐藤工務店 施工実績

公共工事新築 実績一覧 

民間工事新築 実績一覧

 

建設業の許可

建設業法により500万円以上(建築一式にあたるなら税込み1500万円以上、または150㎡以上)のリフォーム工事を行うには
建設業許可が必要とされています。
軽微なリホームの場合には必要ありませんが、大概の場合は500万を超えてくるので
リノベーションといった高額リフォームを検討している場合には、建設業許可の有無を確認しましょう。

費用に応じて提案できる能力があるか

リフォーム工事は多くの場合、見積もり等で工事範囲を決めているとしても
いざ、解体すると「これも、あれも」と範囲が増えて予算を超えてしまう事が多々あります。
予算が決まっていても、工事範囲外でも直さなければならない事もありますが
出来るだけ予算内で収めるための、やり方などを提案してくれる技量も重要になってきます。

その他、注意点

リフォームでは規模によって、最初に対面する営業の人がそのまま現場の管理を行なうケースや
営業とは別に専門の現場管理者が工事を担当するケース、実際に工事を行なう人が管理も併せて行うケースなどさまざまです。
工事中の変更や要望を伝えたい場合の窓口は誰なのかをしっかり確認しておきましょう。
施主からのリクエストを曖昧なままに進めてしまったり、伝えたことを忘れてしまっていたりすると
工事を終えたあとに「あれ?お願いしたのと違う!」というクレームになります。
どんなに職人さんの技術が高くても、進行管理や指示を出す現場責任者がダメだと工事もミスばかりということになりかねません。
工事の良しあしは現場監督次第ということも頭に入れておきましょう。

設計事務所、工務店にお願いするメリット

ここでは、設計事務所・工務店にお願いした場合のメリット・デメリットをお話ししたいと思います。

 

設計事務所を通すメリット

・凝ったデザインに対応できる。
よく街中を歩いていると、周りの家とは「何か違う変わった建物」を見かける事があります。
こういう家のほとんどは、設計事務所を通して工事をしている場合が多いです。
設計事務所を通す一番のメリットは個性的で考えられた家造りを出来るとともに
施工の不具合や納め方、工法に至るまで責任をもって管理してくれることです。
工務店、HMは少しでもコストを下げるため手間のかかる納め方、デザインを敬遠しがちです
しかし設計事務所は思い通りのデザインにすることを重視するような傾向にあります。
逆を言えば多少割高になるとも言えます。
個性手的なデザイン、最新の工法、材料や設備機器などを取り入れたい方にはおススメです。

・安心が買える。
工務店が設計から施工まで一貫して行う場合、住宅の工事の管理、仕上げの
出来・不出来は工務店、HM任せになります。
お客様は当然ながら建築に関しては素人ですので、手抜きされたり、普通はこうですなど言われると
判断つかないと思います。
そういった点でいうと設計事務所が入ることで、お見積が適正な価格か判断してもらえますし
現場に適宜出向いて、施工不良があれば指摘し、やりなおすよう指導してくれます。
又、お客様の要望などを技術的な観点から現場に指示をだしたりしてくれたりもします。
お客様の代わりに常に現場に出向き管理してくるのが一番の魅力だと思います。

 

・大工さんが居る工務店は技能力を発揮できる
大工さんを抱えている場合、HMなどとは違い提携している下請けの大工さんではなく
会社独自の技法や技術をもっている大工さんが所属しているため
設計事務所などのようにデザイン性は劣るところもありますが
こまめな細工や納め方を出来るのが強みです。
又、デザイン性が劣るという事に関しては、信頼できる材料、機器などを優先して使用する傾向にあるためです。
新商品を積極的に取り入れる事も一理ありますが
新商品は不具合を生じる可能性があったりするため工務店は避けることが多いです。

・工務店は地場業者で規模が小さい場合が多く価格が安い
HMや設計事務所と違うと言えることは、何と言っても価格を安く提案できる事です。
HMは当然、広告費、イベント等の雑経費、会社経費など会社規模が大きい分
経費率も工務店よりも高くなるのが通常です。
その分、工事棟数が多いので材料費などは安くなる傾向がありますが
それを踏まえても、HMの方がやはり価格は高くなる傾向にあります。
また、価格以外にも地場工務店は一歩踏み込んだ付き合いができることもメリットの一つです。

 

リホームに対応している会社の種類(主な6つの会社)

ここでは、ハウスメーカー、設計事務所、工務店以外のリホーム工事をすることが出来る業者を紹介します。

【リフォーム工事に対応している主な業者】
 

①近所の工務店
②ハウスメーカー
③設計事務所や建築家
④ホームセンターや家電量販店
⑤住宅設備メーカー
⑥おしゃれなデザインが得意なリフォーム専門会社

設計事務所、工務店については前項で少し触れましたが
その他の業者の特徴についても少しお話します。

 

①近所の工務店

街中に店を構え地場で営業活動をしていることが多く、地域の事ををよく知りその地域に密着していることが特徴です。
特にその地域の地盤の特徴や気候の特徴などは熟知しているため住宅にも反映されやすいです。
会社の規模も社員3~10人程度で運営をしている場合が多いので
地域の人にとっては「ちょっとした相談」「ちょっとした工事依頼」をしやすいでしょう。

 

②住宅メーカー・ハウスメーカー

ハウスメーカー、住宅メーカーは規模も大きく、ブランドの知名度が高いため、安心してリフォームを任せることができます。
施工実績も多く、完成がイメージしやすいのもメリットです。
また、耐震補強工事や増築を伴う大規模リフォームなど、大がかりなリフォームも得意としています。
ただし、工事費用はやや高額になる傾向にあるため、予算には余裕が必要です。

 

③設計事務所や建築家

 設計事務所や建築家は、きめ細かな要望を叶えやすいので、こだわりのリフォームや個性的なデザインの要望がある場合に向いています。
また、リフォーム工事そのものだけでなく、第三者として工事の品質や監理を行なってくれるところもあります。

 

④ホームセンターや家電量販店

大型ホームセンターや家電量販店でも、リフォーム工事を行っています。
ただし大規模リフォームに対応していないところもありますので、確認をすることが大切です。
店舗で販売している商品の取り付けや、ホームセンターで資材を調達できるような
簡易なリフォームの場合は、比較的低予算で依頼ができます。

 

⑤住宅設備メーカー

 住宅設備メーカーは、自社商品を扱う業者とつながりを持っています。
そのため、住宅設備メーカーの展示場などで気に入ったものがあれば、その場で近くのリフォーム業者を紹介してくれます。
すでに気に入った商品が決まっている場合には使い勝手がいいでしょう。

 

⑥おしゃれなデザインが得意なリフォーム専門会社

 デザイン性の高さを求めるのであれば、おしゃれなデザインを売りにしているリフォーム専門会社を選ぶという手もあります。
会社によって得意なデザインの方向性が異なりますので、施工例集などをよくチェックして、好みにあった会社を選ぶといいでしょう。
もちろん、見た目の美しさに気を取られてしまって
住宅としての「住みやすさ」をおろそかにしてしまうのは本末転倒ですから、機能や性能も併せて確認しましょう。

 

鹿部町で新築・リホームをするには

地元の気候、全体の地盤状況などを把握し地場での工事を50年にわたり行ってきた実績があります。
公共工事も行っているので、国が定めた技術的な基準を満たした
建物造りが出来ところも選んでいただく一つの目安ではないでしょうか。
他、工事実績、会社概要等は【株式会社 佐藤工務店のHP」
でご確認していただければと思います。

今お住いの住宅で「ここ不具合が生じてるけど大丈夫」「自分でリホームするので教えて欲しいことがある」など
当然、新築・リホームの相談も受け付けているので友達感覚で相談されことをお待ちしています。

 

株式会社佐藤工務店

TEL  01372-7-2421
Mail  k-satou@orchid.plala.or.jp

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